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とりくみ予定・新着など

◆「平和新聞」大阪版
(2016年12月25日 2127号)

2017年新年の抱負

 ◆大阪平和委員会会長 小林徳子
◆同 副理事長 玉置敏次
◆和泉平和委員会 浅田健司
◆北区平和委員会 大住弘明
◆八尾平和委員会会長 丸山豊美

初の宿泊で日本平和委員会関西ブロック会議成功

◆奈良県平群町で33人が参加(11/19、20)

南スーダン派兵反対宣伝行動

◆関西ブロック会議終了後、近鉄・生駒駅で11人が参加(12/20)

今月の言葉

◆「若者の死因トップが自殺」

総がかり沖縄連帯集会(12/10)

◆「沖縄の民意を尊重し、辺野古と高江への基地押しつけを許さない」と4000にんが参加

高江連帯行動(12/27,28)

◆行動に参加した上羽事務局長の参加報告

福山功勝さんのヤンバル通信№7

◆「諦めず心は丸く気は長く」

オスプレイ墜落に抗議

◆抗議文送付(12/14)と近鉄上六駅頭で緊急宣伝行動(12/15)
「平和新聞」大阪版PDF版
◆2127号大阪版(2016.12.25)
◆2124号大阪版(2016.11.25)
◆2122号大阪版(2016.11.5)
◆2119号大阪版(2016.9.25)
◆2116号大阪版(2016.8.25)
◆2114号大阪版(2016.7.25)
◆2111号大阪版(2016.6.25)
◆2109号大阪版(2016.5.25)
◆2104号大阪版(2016.3.25)
◆2101号大阪版(2016.2.25)
◆2098号大阪版(2016.1.25)
◆2097号大阪版(2015.12.25)
◆2094号大阪版(2015.11.25)
◆2092号大阪版(2015.10.25)


あけましておめでとうございます。

 2017年新年の抱負

 大阪平和委員会会長 小林徳子 2017新春

 あけましておめでとうございます。

2017年新しい年を迎えました。昨年は大阪平和委員会結成60年を迎え、あらためて平和、民主主義、憲法を守る運動の重要性を痛感しました。一方、安倍政権は戦争法の強行採決に続き、南スーダンへの自衛隊派兵など戦争の道に突進しています。

 私は、75年前の戦争突入の様相を思いおこしております。これを阻止するために今年は更に平和委員会の若者を含む組織の拡大強化、他団体との共闘など急がなければなりません。「どの子どもも殺し殺されることのないように」全力で奮闘しましょう。そして社会進歩、世界平和に貢献できる大阪平和委員会へと一層努力してまいりましょう。


 大阪平和委員会副理事長 玉置敏次 

 2016平和行進で大阪平和委員会の旗を和泉佐野市から兵庫県川西市まで持ち通した。それで感じたことは、会員がいない行政区が多いことである。

 新年は傘寿を迎える節目の年である。畑田重夫日本平和委員会顧問の「志は高く姿勢は低く旗は高く旗竿は深く」との志を胸にきざんで摂津市、茨木市での平和委員会設立に挑戦したい。

 和泉平和委員会 浅田健司 

 2017年は憲法施行70年にあたる年で、私も75歳になります。今目の前にあるのは政府文部省が出した「あたらしい憲法のはなし」をそのまま掲載したパンフレットです。この中で分かりやすく説明されている「平和の為にどうしても必要な事」は民主主義を大切にし、二度と戦争をしない事、そして一切の武器を持たない事とあるのですが、現在は明らかに逆方向にすすんでいます。私たちの憲法はこの国のものとしてだけでなく、全世界のものにとの確信を持ち、このパンフ普及活動にも取り組んできた事など想い浮かべながら平和への新たな決意を固めているところです。

 北区平和委員会 大住弘明 

 武器なきクーデターともいうべき安倍自公政権の暴走ぶり、一日一日私たちの平和・民主主義を踏みにじる現状に切歯扼腕の思いです。私たちの組織は大都会の、関西財界の、そして巨大マスコミの集中している地域のなかで平和と民主主義の声を届ける組織になっているかといえばまだまだ程遠い状況と言わなければなりません。

 今年は地域に拠点を置く組織として情勢と地域性にふさわしい組織になっていくよう頑張っていきたいと思っています。

 八尾平和委員会会長 丸山豊美 

 現在の憲法は私の生まれた時から存在し空気の様なものでした。黒田知事誕生の頃「憲法をくらしに生かそう」という言葉はいろいろな分野での活動の柱でした。しかし今、教育、医療、福祉を支えるための憲法は隅っこに追いやられ、平和そのものもおびやかされています。ひとりひとりに安全で安心な生活を保障するために憲法を守りお金の使い方を変える政治が行われるよう声をあげ連帯を強めていく時だと思います。
本当の意味での平和な社会を思い描きながらがんばっていきましょう。

日本平和委員会関西ブロック会議を奈良・平群町で開催

初の宿泊関西ブロック会議成功

 日本平和委員会関西ブロック会議が、11月19、20日奈良県平群町内で関西6府県から33人が参加して行われました。この1泊2日の会議は、各府県平和委員会の親睦を深めるとともに、安保法制(戦争法)の具体化=南スーダンへの自衛隊派兵が焦点となる年末から来年にかけて、平和委員会の活動と組織を強化拡大する目的で開かれました。

 冒頭、千坂純・日本平和委員会事務局長は開会挨拶のなかで「武器使用ができる新任務を与えられて自衛隊の部隊が南スーダンに派兵されようとしている」「派兵を静観するのではなく、部隊の撤退、安保法制(戦争法)の廃止を求め続けることが平和運動の責務」だと強調しました。

千坂純・日本平和委員会事務局長の開会挨拶 続いて映画「いのちの森・高江」(謝名元慶福監督・佐々木愛語り)を鑑賞後、この会議のために沖縄県名護市からかけつけた福山功勝さんが、高江でのオスプレイパッド基地建設工事強行に伴う安倍政権とその操り人形である機動隊員の傍若無人について毎日現場を体験している人ならではの報告をしました。

次に元気な地域組織の活動報告と交流。5月に結成された大阪・吹田平和委員会の永松玲世話役が次のように報告。

 「結成総会で『裂かれる海』を上映し、その様子をフェイスブックで発信した。‘高江のことをみんなに知ってほしいと思っていた『ママの会』の会員がそれを見て‘平和委員会に相談したらいいかも…’というのが発端で7月『標的の村』共同上映会が実現した。上映会には200人が参加し、大幅黒字となり、全額高江支援カンパに回した。会場では『ママの会』会員など4人を会員(兼新聞読者)に迎え入れることができた」

 20日午前中は平和運動のすすめ方・組織運営のノウハウや京丹後Xバンドレーダー基地設置に伴い住民に多大な不安や被害が起きていることなど関西各地の米軍基地・自衛隊駐屯地をめぐる問題について討論しました。

南スーダン派兵反対宣伝行動 in 上本町

 20日は南スーダンPKOへの陸自第一陣出発日に当たるため、会議終了後近鉄生駒駅前で、11人が参加して「安保法制(戦争法)の発動を許すな」と緊急宣伝行動を実施しました。

 この行動で「自衛隊に『駆け付け警護』など新任務を付与せず、南スーダンからの撤退を求める署名」が33筆集まりました



今月の言葉―

「若者の死因トップが自殺」

現在進行形で、日本社会は若者(15~34歳)の精神を蝕んでいる。それに伴い、若者の自殺率も高い特徴がある。事実として、主要先進国において、若者の死因トップが自殺であるのは、日本だけであり、……世界で最も若者が生きにくい先進国だと言っても差し支えないと思う。


(『貧困世代―社会の監獄に閉じこめられた若者たち』
  藤田孝典著 講談社現代新書


『オール沖縄』の民意を尊重し、辺野古と高江への基地押しつけは許さない」と4000人が参加

総がかり沖縄連帯集会(12月10日) 

 おおさか総がかり行動実行委員会は、10日「『オール沖縄』の民意を尊重し、辺野古と高江への基地押しつけは許さない」と4000人の参加で集会を開きました。

 集会では、伊波洋一参議院議員が「安倍政権は、本土から機動隊員を動員して、ノグチゲラなど自然の宝庫・ヤンバルの森にオスプレイパッド(着陸帯)の建設を強行しようとしている。沖縄と本土が連帯して安倍政権の辺野古新基地建設、高江での暴挙にストップをかけよう」と、辰巳孝太郎参議院議員が「野党と市民の共同を強め、『戦争する国』づくりと沖縄への基地の押しつけに暴走する安倍政権を打倒するため全力をあげよう」と、また、吹田「ママの会」代表が「高江に連帯するため吹田平和委員会と一緒に『標的の村』上映会を200人参加で成功させた」と決意表明をしました。

 集会後、大阪平和委の仲間は、旭、生野、北、天王寺、西淀川各区、東大阪市、堺市などの幟をもって中崎町までデモ行進しました。

上羽事務局長の沖縄・高江連帯行動報告


高江連帯行動に全国から68人

 安保破棄中央実行委員会は、11月26日沖縄県那覇市内で全国代表者会議を12都道府県68人で開催し、27日と28日は沖縄県東村高江のN1ゲート前で取り組まれているオスプレイパッド(着陸帯)建設工事の強行に反対する座り込みに参加しました。

 会議では、仲山忠克弁護士は「知事権限や市長権限を行使すれば辺野古新基地は阻止できる」、瀬長和男沖縄統一連事務局長は「砂利搬入のダンプ60台を止めたい一念で早朝7時から高江で座り込みをしている。ダンプの巻き上げる土埃や機動隊による座り込み強制排除と厳しい現場だが、ユーモアと『倒す相手は政府だ』ということを忘れないようにと座りこみ支援者に呼びかけている。高江の異常を全国に知ってもらい、全国から支援者がもっときてほしい」と発言しました。

 28日は早朝から中央安保の64人を含め約250人と多くの県内外の人々が抗議の座り込みをしたため、機動隊は参加者の排除(ごぼう抜き)ができず大型ダンプでの砂利の搬入は午前一杯止めることができました。

福井功勝さんの「ヤンバル通信」№7

「諦めず心は丸く気は長く」


 11月29日、沖縄の新聞2紙は、翁長知事の就任2周年インタビューでヘリパッド受け入れ表明とも取れる「苦渋の選択」発言をとらえ、一面に大きく掲載。直後の現地抗議集会は、その評価で賛否大きく揺れました。

 12月6日には、高江住民のヘリパッド工事中止仮処分申請に対し、沖縄地裁は不当にも却下。住民の騒音や低周波被害を一顧だにしません。

 12月10日、米軍北部訓練場の一部返還式を前にして、高江のN1ゲート前で、全国統一行動に連帯する「高江オスプレイパッド・辺野古新基地建設を許すな!緊急県民集会」が開かれました。県内外から700名が参加。違法・無法を重ねる強行工事、民意無視の安倍政権に対する激しい怒りの発言が続きましたが、非暴力の伝統を貫く揺るぎない誇りが会場を包みました。

 12月12日には、最高裁が「辺野古違法確認訴訟」の上告棄却を決定。県の敗訴が確定する見通しとなりました。厳しい情勢の連続ですが、どう考えても正義は我々にあります。勝つまで諦めないのがこの闘いの素晴らしいところです。

 さて12月4日、アメリカのノースダコタ州でアメリカ先住民や環境活動家が民間会社の石油パイプラインの建設計画を中止させました。

 先住民スタンディングロック・スー族は、母なる大地、水と神聖な土地を返せと立ち上がりました。非暴力で抵抗する先住民らに犬や銃で過剰警備を行う警察当局の蛮行がSNSで世界中に広まり、国連人権委員会への訴えや著名人、退役軍人の抗議行動に、遂に米陸軍省が建設計画の中止を決定したのです。その知らせに、空にこだまするほどの大きな歓声が巻き起こり、涙を流しながら抱き合って喜ぶ感動的な瞬間を米メディアは報じたといいます。

 沖縄にこの光景が見られるのはいつか。私たちはその日が来るまで歯を食いしばりながらも、心は丸く気は長く闘うのです。

回 文 「勝つまで丸く理解 民の見た怒り来るまで待つか」
    (かつまでまるくりかい たみのみた いかりくるまでまつか)


オスプレイ飛行停止と即時撤去、新基地建設中止を求めて、抗議文送付と抗議宣伝行動

 オスプレイ墜落に抗議文送付
15日には緊急抗議宣伝行動

 13日オスプレイが沖縄県名護市安部沖で墜落・大破する事故が起おこりました。

 大阪平和委員会は、これに抗議するため、15日近鉄上本町駅頭で、緊急宣伝行動を14人で実施しました。

 この行動では、14日小林会長名で安倍首相に送付した同機の飛行停止と即時撤去、新基地建設中止を求める抗議文と墜落現場の写真を掲載したチラシもまきました。「沖縄県民の民意尊重と、基地の押しつけ撤回を求める全国統一署名」を22筆集めました。