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とりくみ予定・新着など

「非人道的な核兵器保持は道理なし」と宣言―世界大会報告

◆原水爆禁止世界大会に、大阪平和委員会から青年8人を含め30人以上が参加
◆世界につながっている!/報告:天王寺平和委員会 吉田一江さん
◆「被爆者訪問」報告/報告:青年学生部 中村翔さん
◆今だからこそ加入の訴えを!/報告:大阪平和委員会理事長 近藤正

天王寺平和委とのコラボで集団的自衛権反対の宣伝行動(8月18日)

◆集団的自衛権シール投票で、3分の2近くが反対

《コラム①》今月の言葉~福島県佐藤知事名~ 「健康被害の心配ない」

◆岩波『科学』2013年12月号 日野行介『被ばく調査を歪めた福島県の姿勢―「県民健康管理調査」の取材から』より

平和委員会の呼びかけに、各地域で学習会を開催

◆関目「平和のひろば」学習会
◆福島医療生協・学習会

各地で戦争展を開催

◆学校の夏休み開始に伴い府下各地で戦争展

残暑お見舞い申し上げます~
           会長 小林 徳子

◆下記の要請文書を自民、公明両党と両党首に送付しました。

ウクライナへの軍事介入を中止せよ
名護市議選で大阪も奮闘
名護市議選で新基地反対派勝利

 9月7日(日)辺野古新基地建設の賛否を問う沖縄県名護市議選が投開票されました。辺野古移設反対を貫く稲嶺市長与党が27議席中過半数の14議席を占め勝利しました。  
 この選挙では1月の名護市長選で安保廃棄・沖縄県統一連の事務局員を務め稲嶺市長再選に貢献した仲里克次さん(日本共産党)がトップ当選しました。

 大阪安保からの選挙ボランティア四人は早朝から夜遅くまで稲嶺与党候補の勝利のため奮闘しました。その一人大阪平和委上羽事務局長は選挙最終盤の4日(木)~7日(日)を担当しました。

 大阪平和委から持って行った寄せ書きは選挙事務所に飾られ支援者たちを励まし、原水協、東大阪平和委分を含めた5万円近いカンパは選挙ビラ代の足しになると喜ばれました。

新基地建設抗議行動に参加

 9月5日(金)朝から鈴木豊会員、上羽事務局長ら3人は稲嶺与党候補の応援のため二見以北を回った後、午後3時に3792日目の座り込みを続ける辺野古の浜のテントを訪問しました。 ちょうど、海底ボーリング(掘削)調査(右下写真)への抗議行動から浜辺に戻ってきたカヌー隊に出会い激励のことばをかけました。

 その後4時に米軍キャンプ・シュワブゲート前に行き、座り込みと抗議行動に合流しました。ゲート前ではALSOKの警備員が立ち並び大型ダンプカーなど工事用車両が出入りする度に抗議行動参加者を排除しゲートの開閉を行っていました。防衛省や沖縄防衛局は表に出ず、沖縄県民同士を警備側と抗議側に分断して対峙させる安倍政権…安倍政権の卑劣さを実感した3人は、午後4時半ゲート前を後にし、市街地での夜の名護市議選支援活動に戻りました。


知事選勝利で埋め立てストップ「沖縄と連帯する夕べ」(9月9日 ドーンセンター)で決意

青年学生部大活躍


 9月9日(火)大阪革新懇主催「沖縄と連帯する夕べ」が830人の参加で開催されました。

 沖縄からの訴えの中で仲山忠克弁護士(沖縄革新懇代表世話人)は、「11月沖縄県知事選で仲井真知事を倒せば、辺野古埋立て承認の取り消し、撤回は法的にも可能である。沖縄と本土が連帯し知事選に勝利しよう」と呼びかけました。

 次に仲里利信元沖縄県議会議長(元自民党県連幹事長)は「先の総選挙で、沖縄の自民党候補者は、普天間基地は『県外・国外』と公約した。ところが公約を投げ捨て、辺野古新基地容認になった。どうしても許せず、西銘衆院議員(自民党)の後援会長を辞し、昨年11月自民党を離党した。今や基地の経済効果は5%程度、新基地建設は決して沖縄の経済や観光的発展につながらない。辺野古新基地反対の『建白書』を団結の要にしてゆきたい。県知事選では本土からの支援をお願いする」と述べました。

 山下よしき全国革新懇代表世話人(日本共産党書記局長)の訴えの後、大阪の青年たちが決意表明しました。鈴木久大阪平和委副理事長は、青年学生6人と行った1月名護市長選支援ツアーについて写真を使って報告。その一人岩本悟青年協議長はツアーに参加して沖縄の基地問題に関心を持つにいたった経過を、山本訓子青年学生部副委員長は11月沖縄県知事選勝利のため青年学生も奮闘する決意を語り会場をわかせました。


沖縄で全国代表者会議(9月13日 那覇)

翁長雄志那覇市長がかけつけ、
「辺野古に基地は絶対につくらせない」と挨拶


 9月13日(土)午後、沖縄県那覇市で中央安保主催の全国代表者会議が開かれました。大阪からは、植田大阪安保事務局長、長谷同事務局次長、上羽事務局長の3人が参加しました。

 7日の選挙で初当選した仲里名護市議と伊佐信次東村議(共産党)が辺野古新基地建設と米軍ヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設を許さない決意を表明しました。会議には11月知事選への出馬会見を終えたばかりの翁長雄志那覇市長がかけつけ、「辺野古に基地は絶対につくらせない」と挨拶しました。この後、沖縄県統一連から推薦状、各団体から寄せ書きが翁長那覇市長に渡されました。

 3人は14日(日)午前9時から午後2時まで炎暑のなか10月12日の豊見城市長選に出馬予定の大城カツナガ候補への現地支援宣伝行動に参加しました。


日本平和委員会は、8月末に理事会を開催し、この秋たたかいの意思統一をはかる

「戦争する国」づくり・新基地建設NO!
強大な組織を!


 日本平和委員会は、8月末に理事会を開催し、この秋を「安倍政権による『戦争する国』づくりを許さず沖縄県知事選勝利で辺野古新基地建設をストップさせるため共同を広げるとともに、強大な平和委員会をつくる期間」にすると決定しました。その「共同」を広げる武器として学習パンフ「STOP!戦争する国づくり・沖縄米軍新基地」(日本平和大会実行委員会発行・200円・右下に表紙写真)を普及することを確認しました。

 大阪平和委員会は9月3日(水)の理事会(24人参加)でこの決定を受け次の4つの取り組みに力点を置くことを意思統一しました。
①職場、地域で学習会
 *学習パンフを使って

 今月の言葉―
「生きるも死ぬも自己責任」

  
「米国は国として国民の健康に責任を負わない。なぜなら合衆国憲法には日本国憲法第25条『すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。(以下略)』に当たる規定がない。生きるも死ぬも自己責任というわけだ」(『知っててもえらくないUSA語録』町山智浩著)。安倍政権は25条を骨抜きにし奨学金が返済できない貧困青年を返済免除を条件に自衛隊に誘う「貧困徴兵制」を狙っている。

②職場、地域で署名宣伝行動
 *シール投票などの工夫 
③沖縄県知事選に連帯支援
 *寄せ書き、カンパ、選挙ボランティア派遣
④強大な組織の建設
 2つの重点 
  1.平野平和委員会の新設と吹田平和委員会の設立準備 
  2.会員、平和新聞、平和運動の到達目標を決め追求する。

◆平野に来月平和委員会誕生

 いま、平野で平和委員会の結成準備が進行中です。

 9月16日(火)平野区在住の小豆島会員と上羽事務局長は同区での平和委員会設立への協力依頼のため新婦人平野支部、平野民商など5団体を訪問し、懇談・交流を行いました。小豆島会員は17日(水)にも訪問し残したところを訪れる予定です。

 平野平和委員会は10月23日(木)夜、平野区民センター(予定)で結成総会を迎えます。当日は大阪平和委からお祝に多数かけつけ「平野平和委員会」の幟を贈呈する予定です。

高校生参加 青学部「定例会」(8月17日)

笹川神由常任理事からの報告


 8月17日(日) 午後大阪平和委員会事務所で定例会を実施しました。参加人数は16人で、最年少は15歳の女子高生でした。

 今回の定例会は、8月4日(月)~6日(水)に広島で開かれた原水爆禁止世界大会(大阪から青年8人が参加)の報告会をしました。

 高校生も原水爆禁止世界大会に参加したので、報告してもらいました。男子高校生は、平和記念資料館の展示を見て「怖かった」と述べました。素直な表現だなと思いました。女子高校生は「戦争で好きな人が死ぬのは絶対いや。だから反対。右翼的な安倍と橋下は嫌い」と言います。核兵器廃絶に向けて署名を頑張るとも話していました。

 今回の定例会は、高校生や久しぶりに来てくれた人で盛り上がりました。